施術の流れ(施設案内)
施設のご案内
■外観
コインランドリーとケーキ屋さんの間です。
■入口(玄関)
靴を脱いで、スリッパに履き替えてお上がり下さい。
■待合室
お早めに到着した際はこちらでおくつろぎください。
■施術室
問診もこちらで行います。プラベートに配慮した空間です。
施術の流れ
問診シート記入
専用の記入用紙にお名前や症状を記入して頂きます。
問診&説明
具体的な症状とお困りの動作等をお尋ねします。当院のこだわりの一つは「ゆっくり丁寧に話を聞く」ことです。十分な時間をかけてお一人お一人の症状の特徴を細かくお尋ねします。気になる症状は何でもお話ください。
着替え
専用の患者着にお着替えください。患者着は背中がマジックテープで簡単に開けるようになっています。
はり施術をしない場合(整体施術)は着替えはしません。
症状の確認(テスト)
自覚症状(痛みやコリ感)のある位置を詳しくお伝えください。ハッキリした症状はもちろんのこと、どんなに小さな違和感でも遠慮なくお伝えください。
施術
検査をしながら必要なツボに鍼をしていきます。一つ一つのツボに対して効果を確認しながら施術を行います。患者様の負担を少なくするため短い時間で効果を出すように心掛けていますが、1回の治療におおよそ30分の施術時間を頂いています。施術時間は症状によって前後します。
※初回のみ60分程度:問診表記入、問診、検査に時間がかかるため
やり過ぎると逆効果になってしまう場合もあるので、十分な効果が出た時点で終了します。
※鍼のみ、整体のみ、鍼と整体の併用でも料金は一律です。
施術後
施術後の過ごし方や日常生活での注意点などを説明いたします。今後の治療計画や通院ペースなどについてのご相談にも応じます。
会計&予約
初診料と1回分の施術料をお支払いください。
次回のご予約も承ります。
当院で使用する鍼は…
中国式のように太い鍼は使いません。
コーティングされた極細の日本製の鍼を使います。
髪の毛ほどの細さです。蚊に刺されたときのようにチクッとすることもありますが、何も感じない場所もあります。個人差はありますが痛みを感じるかたは少ないです。鍼をするときには、刺激を最小限に抑えて鍼を肌に入れます。
痛みとは別に鍼特有の「響き」を感じることがあります。
鍼灸鍼のディスポーザブル化
エイズやB型肝炎・C型肝炎、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)が引き起こす院内感染が、大きな社会問題となっています。
患者の血液や体液が注射針などの医療器具に付着し、注射針を誤って指などに刺した医師や看護師が発病するといったケースが多いようです。
このような危険を減らすために、推進されているのが、医療器具のディスポーザブル化(一回使用)です。滅菌された針を、一人に一回使用しただけで捨てる。ちょっともったいないなという感じがするかもしれませんが、いまや注射針については、再使用の物を探す方が難しいくらいにディスポーザブル製品が普及しています。
鍼灸医療においても、鍼灸師自身と患者さんを感染から守るため、このようなディスポーザブル化が推進されています。
当院においても、使用している鍼はすべてディスポーザブル(使い捨て)です。使用する直前に開封しますので完全なクリーン状態です。感染の心配はありません。